高校野球の宮城大会は31日、準決勝1試合の再試合がKoboパーク宮城であり、仙台育英が5―1で東陵を破った。30日は延長15回、2―2で引き分け再試合となった。先発投手は仙台育英が前日に九回途中まで投げた長谷川、東陵が15回を完投した佐藤瑞。仙台育英は三回、山田の2点適時打などで3点を先制。長谷川は6回無失点と好投し、七回からは佐川がつないだ。東陵の佐藤瑞は三回途中から一塁の守備に移り、九回に再登板したが、計4失点だった。
動画もニュースもたっぷり!「バーチャル高校野球」
各大会の組み合わせ・ライブ中継予定はこちら
みんなで決める歴代名勝負 甲子園ベストゲーム47
決勝は東北―仙台育英で、8月1日午前10時から同球場で行われる。