大会第２日には、夏連覇を狙う作新学院が登場、選抜８強の盛岡大付と対戦する。

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■第１試合 作新学院―盛岡大付

得点力が高いチーム同士。作新学院はしぶとい打撃と機動力で主導権を奪えるか。地方大会１０本塁打と長打力のある盛岡大付は、３番植田らの積極的な打撃でムードを高めたい。

■第２試合 松商学園―土浦日大

松商学園は長野大会２９盗塁、２７犠打の機動力が光る。計１６盗塁の井領、渡辺の１、２番の出塁が鍵。土浦日大は打率５割超の井上に好機で回したい。不安の守備を打力で補えるか。

■第３試合 前橋育英―山梨学院

ともに投手陣が豊富。右打者が多い前橋育英にとって、右横手から内角を突く山梨学院の石井は嫌な存在。山梨学院打線も、最速１４９キロの前橋育英・皆川攻略は簡単ではない。

■第４試合 日大山形―明徳義塾

打線の出来に注目。日大山形は地方大会打率５割超の２番後藤、６番石川らが好調を維持できるか。明徳義塾は注目されながら打率１割台と苦しむ３番西浦が打ち出せば勢いづく。