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空き地から育てた監督へ、初優勝贈れず 準Vの茗渓学園

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中京学院大中京―茗渓学園 八回表に捕逸で失点した茗渓学園の捕手中村の頭を笑顔で触る先発森岡=明石トーカロ、筋野健太撮影


(29日、中京学院大中京1―0茗渓学園)


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第62回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援)は29日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で決勝があり、中京学院大中京(東海・岐阜)が茗渓学園(北関東・茨城)を1―0で下し、3年ぶり8度目の優勝を果たした。


中京学院大中京、茗渓学園破り8度目V 高校軟式野球


わずかの差で初優勝を逃した茗渓学園。主将で捕手の中村は「ずっと監督のためにも優勝したいと言ってきた。悔しいです」。


1球を悔やんだ。八回2死二、三塁。ファウルで粘る相手打者に対しての変化球が、高くそれてミットをかすり、その間に三塁走者が生還。その捕逸が決勝点になった。「捕れたはずなのに。1球に対する隙があった」と下を向いた。


チームを一から築き上げてきた松村監督に恩返ししたかった。監督が就任した1987年当時は同好会で、練習場は空き地。ボールとバットも監督が自費で購入していた。「昔の話はよく聞いていた。今、グラウンドで練習できる恵まれた環境に感謝しないといけないと思っていた」


昨年は代表決定戦の北関東大会の決勝で、全国大会9度優勝の作新学院に負けた。「全国に出るためには、まず自分が一番努力して、みんなに伝えようと思った」。一番大きな声を出して、最初にダッシュする。必ず毎日グラウンドに落ちているゴミを拾う。すると、仲間もついてきてくれるようになった。


作新学院を倒し、念願の全国大会に出場。さらに茨城勢初の決勝進出を果たした。優勝には届かなかったが全試合無失策だった。松村監督は「存続の危機を経験した部がここまで来られたのは、選手が辛抱強く戦ったからです」とたたえた。(橋本佳奈)



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