4年生になった山梨学院大の高校駅伝優勝メンバー。左から上田健太、西山令、矢ノ倉弘、河村知樹、市谷龍太郎 11月5日に開かれる全日本大学駅伝(朝日新聞社など主催、JAバンク特別協賛)に、4年前の全国高校駅伝の優勝メンバーがそろって進んだ山梨学院大が出場する。高校から7年間、練習をともにする5人は最上級生となり、最後の駅伝シーズンを迎えた。 2013年の都大路で初優勝した山梨学院大付高(当時)の3年だった上田健太(1区)、河村知樹(3区)、市谷龍太郎(4区)、矢ノ倉弘(6区)、西山令(7区)だ。入学後、山梨学院大は3大駅伝で1ケタ順位が続き、昨季は出雲2位。全日本は上田(1区6位)、市谷(4区7位)、河村(7区8位)が出場、5位で最終8区につないで、ケニア人留学生のドミニク・ニャイロが区間賞で3位に入った。 だが、箱根は主力がインフルエンザで欠場して17位。巻き返しを図る今季、主将になった上田は「高校で自分たちはなにがよかったのか。常に練習の中で勝負していたので、取り入れた。ニャイロは速いから、という雰囲気だったのが、今年はついて行くメンバーが出てきた」と経験を生かして引っ張ってきた。 チームは出雲には出場できず、14日の箱根予選会を経て、伊勢路の全日本が初戦となる。「会えば体調や気持ちを感じ取れる。これが7年間一緒にいた仲なのかな」と上田がいう5人だが、全員が走れるとは限らない。上田の父、上田誠仁監督は「長い距離で結果を出してない子もいる。挫折や困難があっても最後まで頑張ってほしい。チームにはどこかで貢献できる領域がある。一緒に食事をしたりして思いを確認して、気持ちは切れていないようです」と話す。 上田主将は「優勝を狙う中で、崩れない駅伝をしていきたい」と目標を語る。(松本行弘) ■全日本大学駅伝出場チーム ※青学大、※早大、※山梨学院大、※駒大、※中央学院大、※東洋大、北大、東北大、神奈川大、東海大、国学院大、大東大、法大、帝京大、明大、順大、城西大、新潟大、愛知工大、皇学館大、関西学院大、立命大、京産大、広島経大、第一工大、全日本大学選抜、東海学連選抜(※はシード、選抜はオープン参加) |
高校Vの5人、全日本駅伝で再び頂点狙う 山梨学院大
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中大、6大会ぶり伊勢路狙う 全日本大学駅伝関東選考会
新ジャンル狙う 「世界で主流」のティッシュを輸入発売
北朝鮮、軍トップ入れ替えか 核廃棄での混乱抑制狙う?
野党6代表、新潟にそろい踏み 知事選で政権批判票狙う
119番元素、発見へ本格実験 理研、2度目の命名狙う
代表復帰狙う2人で決勝点 ガンバ大阪、今季初の連勝
女子バスケ代表候補に異例52人 競争で底上げへ狙う
南北首脳会談で「平和宣言」検討 休戦協定から転換狙う
新潟知事選、雪辱狙う与党 野党は共闘模索 米山氏辞職
小型SUV、海外勢も続々 「都市型」女性や若者狙う
中国、首脳級の往来に前向き 日本は政権浮揚狙う
新生阪神、デパ地下で独走狙う 立ち食いの聖地も復活
リオ金の萩野、完全復活狙う 米武者修行でスランプ脱出
智弁和歌山に選手で敗れ、監督として18年越し雪辱狙う
価格抑えた新iPad発売 教育現場での普及狙う
保健師の卵、五輪競歩狙う 小平の金効果?勤務も好条件
農業高校産食材、国際認証取得進む 東京五輪で採用狙う
金正恩氏、トランプ氏に非公開メッセージ 信頼構築狙う
変わり身トランプ氏、対話即決 北朝鮮は時間稼ぎ狙う?
大阪桐蔭を封じた投手陣、進む底上げ 創成館、躍進狙う
マススタート、連携重視でメダル狙う 高木菜ら出場
葛西紀明、団体戦で表彰台狙う 苦戦の日本、巻き返しへ
フードバンク、福岡県が流通管理へ 企業の負担軽減狙う
カーリング、きょう男女とも出陣 日本勢初の決勝T狙う
初メダル狙うモーグル堀島 小学校の自由研究でも分析熱











