世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の田口良一。大みそかに7連続防衛をめざす 今年も大みそかにボクシングの世界戦が開催される。恒例行事となったが、過去6年連続で出場した内山高志氏(38)は引退し、井岡一翔(28)も進退を保留している。代わって「大トリ」を務めるのが、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の田口良一(31=ワタナベ)だ。 継続中では日本選手最多タイの6連続防衛ながら、どこか地味な印象だった田口に大役が回ってきた。今年の国内最終戦は、国際ボクシング連盟(IBF)同級王者のミラン・メリンド(フィリピン)との王座統一戦だ。「強い選手と組んでもらえてありがたい」。会場の東京・大田区総合体育館は地元でもある。 これまでは同門の内山氏の前座を務めてきた。その先輩が7月に引退を表明。風よけのような存在がいなくなった。「自分のできる範囲でやる。そう考えれば重圧もない」と話す。 総合格闘技ブームが去り、大みそかにボクシングのテレビ中継が定着したのが2011年。内山氏、井岡という東西の名王者が、別々の会場と中継局で戦ってきた。内山氏は昨年まで6年連続で、井岡もノンタイトル戦だった14年以外はメインを張った。 井岡は4月を最後に試合から遠ざかり、王座を返上。今年は東京開催のみとなった。専門誌「ボクシング・ビート」元編集長の前田衷(まこと)さん(69)は「元王者2人の6年間の功績は大きい。田口は知名度で劣るが、頑張る選手で今回は好カードになる」と話す。 幼少時の田口は体が小さく、い… |
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