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ペット抜け毛、アートに変身 おめかし猫、インスタ映え

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-1-11 20:28:17  点击:  切换到繁體中文

 

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山崎ひろみさん作成のうさみみ帽子=東京都多摩市


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家中に落ちたり、服に着いたりと、悩みの種になりがちなペットの抜け毛。そんな「厄介者」を活用した小物作りが、「抜け毛アート」と呼ばれて広がっている。手触り感や、手軽さが人気。愛するペットを失った後の「ペットロス」にも効果があるようだ。


特集:ネコ好きのあなたへ


東京都多摩市の会社員山崎良さんとひろみさん夫婦は2016年夏ごろから、白、茶、グレーの飼い猫3匹の抜け毛を使った「抜け毛帽子」を作り、画像投稿のSNS「インスタグラム」に投稿を始めた。うさみみ帽子やとんがり帽子など100種類以上を投稿。良さんのアカウント「rojiman」(


https://www.instagram.com/rojiman/


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)のフォロワーは8万人を超えた。


作り方は簡単。ベレー帽風の「どんぐり帽子」ならば、必要な毛はラーメンどんぶり一杯分。まず、抜け毛をほぐし、少量ずつ足して団子型に丸める。それからくぼみを作って頭が入るようにボウル型に整え、最後に帽子のてっぺんをつまみ上げて飾りを作れば15分ほどで出来る。


同年春、抜け毛を髪の毛に見立てて猫の頭にのせ、リーゼントやトランプ米大統領風の髪形などを作ったのが始まり。「自分の毛だから落ち着くのか、かぶせても嫌がらなかった」とひろみさん。昨年6月には、山崎さん夫婦の抜け毛帽子約50種類を載せた本「ねこ、かぶり 抜け毛帽子でおめかしコレクション」(宝島社)も出版された。


山崎さん夫婦の抜け毛帽子を見てまねる人もいる。堺市中区の家具職人、辻田光慶(みつよし)さん(46)は「ごみとしか思っていなかった抜け毛が……。発想がすごい」と舌を巻く。自らも飼っている猫の毛で挑戦。シルクハットが30分ほどでできた。


一般的な羊毛ではなく猫毛でフ…




 

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