収納代行を悪用した詐欺の構図 「収納代行」を悪用した新たな架空請求詐欺の手口が急増している。警察庁によると、昨年の被害は924件(被害総額8億3千万円)に上る。 収納代行は、コンビニで十数桁の番号を店員に伝えたり、店内の端末に入力したりしてネット通販などの代金を収納代行業者を通じて支払うことができるサービス。番号は商品の注文時に「コンビニ払い」を選べば利用者に通知される仕組みだ。 警察庁によると、犯人側は電子マネーのギフト券などをネット通販で注文して収納代行に必要な番号を入手。一方で「有料サイト利用料が未納」などとする虚偽の内容のショートメールを、不特定多数に送りつける。反応があった人に収納代行に使う番号を伝え、コンビニで支払わせる。被害者は有料サイトの利用料を支払ったつもりが、犯人側の買い物代を支払わされてしまう形だ。 架空請求詐欺ではここ数年、被害者にコンビニでプリペイド式電子マネーを買わせて、記載された番号を聞き出し、犯人側が電子マネーを使う手口が目立っていた。ただ1枚の利用額の上限があり、多額の電子マネーを詐取するには被害者に大量に購入させる必要があり、店員に不審に思われるリスクがあった。 このため、一度に10万円以上の支払いもできる収納代行が狙われていると警察庁はみている。警察はコンビニなどと連携し、店内の端末に注意喚起表示をするなどの対策を進めている。(浦野直樹) |
SNSで架空請求、コンビニ払い狙う 収納代行悪用急増
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
若者がオンライン有料知識コンテンツにお金を払うのはなぜか?
中国の太陽光発電、累積設備容量が6年連続で世界一に
中央政府が建設を支援した北大嶼山病院香港感染コントロールセンターが運用開始
こんなモクバンはいかが?エサを食べる野生パンダの近距離撮影に成功
中国の学者、コンピュータ補助による脳卒中診断を開発
運営効率数倍増!中国のチームが量子コンピュータOSを開発
運営効率数倍増!中国のチームが量子コンピュータOSを開発
安徽省淮北市、「ミスト栽培コンテナ」で農業をサポート
中国の科学者、レンコンからインスピレーションを得て縫合糸新材料を開発
【中国キーワード】有料知識コンテンツに2回目の波は来るか?
北大嶼山病院香港感染予防コントロールセンターが竣工
中国、初めて北斗技術によりコンテナ埠頭の自動化を実現へ
こんな可愛い朝食なら起こされなくても起きちゃう! 上海
王毅氏、アフリカ45ヶ国目の『一帯一路』協力パートナーとなったコンゴ民主共和国を歓
スーパーコンデンサ路面電車、広州で運行開始
長江水運のインフラがレベルアップ
淘宝の個人消費明細書が発表 「どこからこんな大金が?」
全国各地で喜びにあふれながら新年をお迎え
淘宝が「変なグッズコンテスト」各賞発表 独創性に敬服
中国、2016‐20年太陽光発電応用市場が安定して成長 システムの価格は47.2%下落
現代美術家の村上隆がTik Tokにアカウント アートコンセプトを語る!
第34回中国国際社交ダンスコンテスト開催 深セン
未来の科学的発見を実現できるスパコンの重要性
第17回「東博会」がまもなく開幕 広西
専門家「カシュガル地区の新型コロナ発生源は輸入コンテナ」 無症状感染者が導火線に