初優勝した御嶽海について、審判部の阿武松(おうのまつ)部長(元関脇益荒雄)は22日、来場所に大関昇進がかかるとの認識を示した。御嶽海は先場所が9勝で、今場所13勝。「直近3場所を三役で33勝」の大関昇進の目安に、11勝で届く計算だ。「内容、安定感は抜群だと思っている」と阿武松部長。八角理事長(元横綱北勝海)は「(来場所は)横綱、大関が出てくる。真価が問われる場所になる」と話した。
貴ノ岩が十両V、5場所ぶり幕内復帰へ 暴行事件で負傷「相撲エリート」名古屋場所で活躍 背景に飽食の時代?