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フィアット・クライスラーCEO退任 手術後、容体悪化

欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は21日、最高経営責任者(CEO)のセルジオ・マルキオンネ氏(66)が退任し、後任に傘下の中核ブランド「ジープ」の責任者であるマイケル・マンリー氏が昇格すると発表した。人事は近く開かれる株主総会で正式に提案される。マルキオンネ氏は最近肩の手術を受けたが、容体が悪化し、職務を続けるのが難しくなった。


マルキオンネ氏は2004年に旧フィアットのCEOに就任。経営が悪化していた同社の再建のために、成果主義の導入や合理化などの大なたを振るった。09年には経営破綻(はたん)した米クライスラーとの資本・業務提携を主導。両社の経営統合までつなげ、世界の大手自動車メーカーの一角をつくった。自動車業界の「再編論者」として知られ、米ゼネラル・モーターズ(GM)に合併を持ちかけたこともあった。急な退任は今後の業界の動きにも影響を与える可能性がある。


発表や欧州メディアによると、マルキオンネ氏は数週間前に手術を受けたが、合併症に見舞われ、容体が急激に悪化したという。6月にあった中期経営計画の説明会には出席していた。マルキオンネ氏は19年前半にCEOを退く考えを示していたが、想定より早く交代することになった。(ロンドン=寺西和男)


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