(27日、プロ野球 ヤクルト8―2阪神)
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試合後、三塁側の阪神ファンの前を引き揚げる金本監督に厳しい声が飛んだ。期待をかける5番ロサリオが一回、五回とも走者を得点圏において凡退。投手陣は打ち込まれ、ファンのいらだちが募っていた。投打がかみ合わず、完敗した金本監督は「チャンスにあと1本、というのが多い」と声を絞り出した。
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○カラシティー(ヤ) 五回に高校時代以来という決勝本塁打。「高校では今の山田哲ぐらいの活躍をしていた」
○小川監督(ヤ) 7連勝で勝率5割に復帰。「(6月末に)5割に復帰した時は、そこから連敗が始まった。今度はプラスに戻したい」