第2次大戦後、旧ソ連による「シベリア抑留」で犠牲となった人たちを追悼する集いが23日、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑であった。抑留体験者や遺族、ロシアなどの在日大使館関係者らが参列した。
元体験者らでつくる「シベリア抑留者支援センター」が2003年から毎年開いてきた。同センター監事で抑留中に炭鉱作業などを強いられた新関省二さん(92)はあいさつで、体験者の高齢化が進む一方で、被害の全容が明らかになっていないと指摘。「日ロの専門家を総動員して共同で抑留の実態解明をしてほしい」と訴えた。
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