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同性の先輩を好きになって…タイで日本語スピーチ大会

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-8-29 13:21:18  点击:  切换到繁體中文

 

タイの首都バンコクで26日、日本語を学ぶ高校生や大学生らによる「日本語弁論大会」(在タイ日本大使館、国際交流基金バンコク日本文化センター、タイ国日本人会など主催)が開かれ、全国から選ばれた20人が自らの意見を流暢(りゅうちょう)な日本語で披露した。


大会では高校生の部、大学・一般の部に事前審査で選ばれた各10人が参加。自らの経験や夢のほか、ゴミやプラスチックなどの環境問題、人工知能(AI)、LGBTの問題などテーマは多岐にわたった。


高校生の部で1位になったアンピチャーさん(17)は、中学生になる時に祖母の家に預けられて別の街に移り、学校で「田舎者」と言われてつらい思いをした経験に言及。しかし、得意の英語を披露したことで悪口が収まったことや、周りから無理と言われていた難関校に懸命な努力で合格したことに触れ、「人を外見で判断する人には、結果を出して認めてもらうしかない」と訴えた。


1位が決まった後、アンピチャーさんは「日本に留学したい。将来は日本とタイの交流にかかわる仕事をしたい」と話した。


大学・一般の部では大学4年のシワポンさん(21)が1位になった。中学生の時に、同性である男性の先輩を好きになったが、「ただの後輩だと思っている」と言われて悲しい思いをしたこと、アルバイト先を探す時にも苦労をした経験を語った。だが、その後に見つけたアルバイト先では上司に恵まれ、「形だけで人を見るのではなく、僕のよさを分かってくれている」と話した。


そうした経験から、「学校の先生になってどんな子どもも公平に扱いたい。僕が感じた悲しさを味わってほしくない」と将来の夢を語り、「人はみんな同じではない。人と違うところがある人が、自分が生まれてよかったと思える社会になればいいと思う」と締めくくった。シワポンさんは取材に「先生になったら、LGBTについて生徒が理解してくれるように教えていくつもり」と話した。


審査委員長を務めた小林茂紀・在タイ日本大使館広報文化部長は「心の悩みや環境問題、社会問題など日ごろ、タイの若い人たちがどんなことを考えているのかを知るうえで、たいへん参考になった。参加者のみなさんが将来、日本語にみがきをかけ、日本とタイの懸け橋となることを心より祈っている」と話した。(バンコク=貝瀬秋彦)



 

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