大相撲秋場所(9日初日)の取組編成会議が7日、東京・国技館であり、2日目までの取組が決まった。8場所連続で休場し、進退をかけて臨む横綱稀勢の里は初日にけんか四つの平幕勢、2日目に押し相撲の小結貴景勝を迎える。名古屋場所で初優勝し、大関昇進を狙う関脇御嶽海は、ともに平幕の正代、千代大龍の順に対戦する。
相撲特集:どすこいタイムズ
現時点で十両以上の休場者はなし。鶴竜、白鵬、稀勢の里の3横綱がそろって初日の土俵に上がるのは今年1月の初場所以来となる。
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