(11日、プロ野球 DeNA5―4広島)
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広島のジョンソンはがっくりとひざに手を付いた。七回2死二、三塁からDeNAのロペスに速球を左翼線ぎりぎりに落とされた。2人の生還を許し、点差は4に。1点差まで追い上げただけに、結果的にはこれが決勝点になった。
8連勝中の左腕の制球は決して悪くはなかったが、「難しい球を拾われた」と7回5失点。チームの連敗は2015年以来の6となり、今季最悪に伸びた。
打線は八回2死一、二塁から代打新井が右前適時打で1点差まで追い上げ、なお一、二塁だったが、野間が空振り三振。3戦続けての1点差負けとなった。新井は「前へ前へ前へやるだけです」と言葉を絞り出した。