您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

ハム「復興へのプレーボール」 震災後の札幌で初白星

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-9-15 7:22:38  点击:  切换到繁體中文

 

(14日、プロ野球 日本ハム4―3オリックス)


最新の試合結果はこちら


試合前、日本ハムの栗山監督は言った。「微力かもしれない。でも、いまこそ必死でプレーする姿を見せられなければ、プロ野球がある意味がない」。北海道を襲った最大震度7の地震後、初めて行われた本拠・札幌ドームでの試合。その思いは選手も同じだった。


がむしゃらにプレーする姿勢は、1点を追う四回に実を結ぶ。1死から近藤がチーム初安打を放つと、続く中田はバットをへし折られたが、遊撃へのゴロに歯を食いしばりながら一塁へ。野選を誘った。レアードの四球で満塁とすると、新人の清宮も打ち気にはやる気持ちを抑える。際どい球を見極めて押し出しの四球を選んだ。


そして、今季5年ぶりに古巣に戻ってきた37歳の鶴岡がしぶとく中前へ。「気持ちで打ちました」と、どん詰まりの勝ち越し打に胸を張った。


地震当日。チームのほとんどの選手は札幌市内の合宿所に泊まっていた。余震や停電で練習できる環境ではなかったが、暗い室内練習場の中を走ったり、中庭でキャッチボールや素振りをしたりして調整した。


「一緒に乗り越えていきましょう」。この日の試合直前に、全選手で撮ったビデオメッセージを大型ビジョンで流した。主将の中田は最後に言った。「きょうを復興へのプレーボールとすることを誓います」と。


泥臭くつないで、つかんだ1勝。節電でふだんより薄暗い札幌ドームが、ファンの拍手に包まれた。(山口裕起)


○ロドリゲス(日) 開幕戦以来の札幌ドームでの登板で今季2勝目。「監督がチャンスをくれた。力を100%出せた」


○大田(日) 五回、左前適時打。「残りの試合をチーム全員で北海道のために、自分たちのために、一生懸命戦う」


○清宮(日) 四回、同点の押し出し四球を選ぶ。「特別な日。来てくださった方のために、という気持ちで臨んだ」


○栗山監督(日) 「負けたらどうしようという思いがあった。選手みんなが、なんとかするんだという雰囲気だった」



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    芳根京子将主演北海道电视台50

    日本发售铁臂阿童木造型家用机

    日本21号台风致近畿大600只金枪

    日本的义务教育 ,才不只是99%

    广告

    广告