プロ野球で史上５２人目となる通算２千安打を達成したロッテ・福浦和也選手の会見での主なやりとりは次の通り。

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ロッテ・福浦が２千安打達成 ４２歳９カ月、５２人目

――今の気持ちは。

「大勢のファンの前で、ゾゾマリンで決められたのはうれしい。花束をもらった時や、みんなにお祝いしてもらって実感が湧いてきた」

――前日に王手をかけて、八回の４打席目で決めた。プレッシャーは。

「ないと思ったけど、毎回声援がすごくて、ちょっとはプレッシャーになった。（八回は）最後の打席になるかもと思っていた。西武に同級生の松井稼頭央君がいたし、その前で打ちたかったのもあった。１打席目から決めたい気持ちはあったけど、なかなか打てなかった。最後に打てて良かった」

――これだけのファンの前で達成した。

「監督もずっとゾゾマリンで、と言っていたので。（ファンは）いつも温かく、どんな時でも応援してくれる。力になっている。あれだけのファンの前で打ててうれしかった」

――二塁上でどんなことを考えたか。

「無意識にガッツポーズした。…