プロ野球ロッテの福浦和也内野手が22日、本拠の千葉・ゾゾマリンスタジアムで行われた西武24回戦の八回、小川から右翼線二塁打を放ってプロ通算2千安打を達成した。プロ野球史上52人目。球団の生え抜きでは榎本喜八、有藤道世に次ぐ3人目の快挙で、42歳9カ月での達成は、42歳11カ月の和田一浩(中日)に次いで2番目の年長記録。
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福浦は1993年秋のドラフト7位で投手として千葉・習志野高から入団し、1年目途中に野手に転向。97年7月5日、初出場となった本拠でのオリックス14回戦の四回、フレーザーから初安打を放った。
今季は残り38本で開幕。残り1本でこの日を迎えていた。