定食店チェーンの大戸屋は1日、「根室沖 生さんまの炭火焼き定食」を3日から40円値下げし、940円(1匹盛り、税込み)にすると発表した。今年はサンマの漁獲が好調で、仕入れ価格が下がっているため。
昨年は極端な不漁で想定より小さい130グラムほどのサンマしか仕入れができず、さらに量も確保できなくなり販売を途中で中止した。大戸屋によると、今年のサンマはふっくらしており、脂の乗りもよいという。想定通り150グラムのサンマを提供している。10月末まで販売する予定だ。(長橋亮文)
賞味期限の「3分の1ルール」 見直して減らす食品ロスプレモルが「神泡」をアピール サントリービールが戦略北海道地震後に牛乳不足 実は「毎秋ピンチ」のわけ食べるヤクルト、発売中止 北海道地震で生クリーム不足金農とローソンがコラボ ブーム追い風、パンケーキ発売マグロ高騰でシーチキン値上げ、カツオは値下げ飲食店、キャッシュレス続々 注文も支払いもスマホで来年も「らしさ」ぎっしり 関西百貨店のおせち