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「制裁なければもっと…」 記者が見た平壌6日間

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-10-2 17:38:07  点击:  切换到繁體中文

 

北朝鮮の首都、平壌に9月6~11日、入った。核・ミサイル開発に対する国際社会の経済制裁下で、市民はどんな生活を送っているのか。取材制限がある中で6日間、街を回った。(平壌=峯村健司)


平壌中心部にある金日成(キムイルソン)広場で9月10日夜、建国70周年を祝うたいまつ行進があった。数千人がかけ声にあわせ、炎の人文字を描いた。「経済強国万歳!」


工場や農場でも「団結して生産力を上げよう」といったスローガンが掲げられている。国営企業の男性職員によると、昨年末、米国批判や核開発称賛のスローガンから掛け替えられた。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は、経済改革と核開発を同時に進める「並進路線」から、経済により力を入れる新路線に転じ、現地視察を繰り返している。


その一つ、「平壌化粧品工場」。ショーケースにファンデーションや口紅が並び、その脇には、グッチや資生堂など外国ブランド製品が数十点置いてある。


「世界水準を目指すようにと(金正恩)元帥様が視察の際に見本としてくださったものです」と同工場の康民心・研究所長(45)。説明板にある成分比較表は、ここの製品が外国製と比べ遜色がないと強調している。ロシアやイラン、中国から注文があるという。


平壌市内の「金正淑(キムジョ…



 

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