18日に就任記者会見をしたプロ野球阪神の矢野燿大(あきひろ)・新監督(49)は会見後に報道陣の囲み取材にも応じた。主なやりとりは以下の通り。
補強「僕から大きな要望ない」 阪神・矢野新監督
――改めて気持ちを
「節目というかね、自分の中でやるって決めて。日々、すごい忙しいんで。実感というのはわいているし、責任が重いだけに不安もあるけど。でもやるしかないというか、やるぞっていう気持ちになったね」
――監督と呼ばれるのは
「ちょっと恥ずかしかったけど、2軍監督をやらせてもらったおかげで、違和感もなくなってきたような状態やったから。その一年があったから慣れはあるけど。また1軍となるとね。ファームはこんなに取材に来てくれへんから(笑)。変な感じやけど」
――藤原(崇起)次期オーナーとも初めて会ったと思うが
「フロントもサポートするから思い切ってやってくれたらいいから、という話をしてもらった」
――家族の反応は
「やっぱり一番応援してくれて…