サウジ記者は皇太子の「目障り」? 弾圧や改革を批判——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
サウジ記者は皇太子の「目障り」? 弾圧や改革を批判

サウジ人記者ジャマル・カショギ氏殺害疑惑の背景


カショギ氏は昨夏に渡米し、サウジの言論弾圧や隣国イエメンで続く内戦への介入について、ワシントン・ポスト紙への寄稿などで厳しく批判してきた。


なぜ現場に解剖医…サウジ説明に残る「王室関与」の疑惑


不明記者、生きたまま切断か サウジ見解と異なる可能性


サウジ総領事館で消えた記者、世界で進む専制支配


今年5月、サウジで女性の自動車運転が解禁されるのを前に、女性活動家らが拘束された際には、「いかなる活動も政府の範囲内で行われなくてはならず、独立した声も反対意見も許されないということだ」と政府の対応を非難。イエメンへの軍事介入についても、「私の国の名声はひどく傷ついた」と記した。


サウジ政府がこうした指摘を目障りに感じた可能性は小さくない。社会改革もイエメンへの介入も、改革派と期待されたムハンマド皇太子が中心になって手がけていたためだ。


ムハンマド氏は昨年6月、父・サルマン国王の後ろ盾で31歳の若さで皇太子に昇格。反汚職を掲げ、有力王族や閣僚を一斉に逮捕するなど、国内の権力基盤を固めてきた。国内では若者を中心に支持を集めるが、これらの強硬姿勢や改革に対して、一部の王族や保守層からの反発もあるとされる。


ムハンマド氏は社会改革によって外資を呼び込み、財政収入の多角化も目指していた。政府として、カショギ氏による批判が自国への投資や協力に影響すると考えた可能性がある。(ドバイ=高野裕介)


■突出するトランプ氏の擁…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

イラン圧力「なければ恥だ」 米国務次官補、欧州に迫る
「米軍は準備できている」 米副大統領、イランに警告
米国務長官、「イランはさらに孤立」 対抗措置を示唆
イラン、ウラン濃縮の制限超へ 2度目の「核合意破り」
トランプ氏、なぜイラン嫌い 「悪の帝国」に募る恨み
トランプ氏「しっぺ返し」を示唆 イランのウラン濃縮に
トランプ氏「イランが火遊び」貯蔵ウラン制限超過を非難
イランの女性副大統領、米の圧力に「自分は自分で守る」
イラン大統領「米国は正気失った」 経済制裁に猛反発
トランプ氏「イランに大規模制裁」 対話にも強い意欲
トランプ氏「10分前」の決断 イラン攻撃の承認撤回
トランプ大統領の本音はどこに イラン攻撃、直前で中止
タンカー攻撃「イランの水雷に酷似」 米「新証拠」主張
「出口戦略」なく非難の応酬 米イラン関係に新たな火種
タンカー攻撃「イランの責任」 米国務長官が明言
イラン、タンカー攻撃関与を否定 「米の根拠なき主張」
タンカー攻撃、イラン関与の「映像と写真」 CNN報道
米、イランに新たな制裁を追加 政府関連企業など対象に
タリバーンに傾倒した元受刑者 刑期短縮、米で議論呼ぶ
イラク首都の米大使館近くにロケット弾 犯行主体は不明
ユダヤ人入植加速 イスラエル、強気の裏にトランプ氏?
サウジ「被害」で高まる緊張 イランは事態の沈静化狙う
米国、大使館職員にイラク出国指示 イランと関係緊張で
米国、大使館職員にイラク出国指示 イランと関係緊張で
米ミサイル迎撃部隊、中東派遣へ イランへの牽制強める