プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は19日、パ・リーグの最終ステージ(6回戦制)第3戦がメットライフドームであり、レギュラーシーズン2位のソフトバンクが15―4で同1位の西武に大勝した。15得点はCS史上最多タイ。西武は優勝チームのアドバンテージ1勝があり、対戦成績は2勝2敗となった。
広島、2年ぶり日本シリーズへ CS最終S、巨人下す
最新の試合結果はこちら
ソフトバンクは三回、上林の3ランと中村晃の適時打で4点を先行し、四回は上林の適時打などで3点を加えた。その後も勢いは止まらず、五回は4長短打を集めて5得点、六回は内川のソロで突き放した。上林は3安打6打点の活躍。西武は先発の榎田が3回4失点と試合を作れず、救援陣も乱調だった。
第4戦の予告先発は西武が今井、ソフトバンクが東浜。メットライフドームで午後2時プレーボール。