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宮原知子が連覇「自分の演技できた」 フィギュアGP

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季初戦のスケートアメリカ最終日は21日、ワシントン州エバレットで女子フリーがあり、前日のショートプログラム(SP)で首位の宮原知子(関大)が145・85点をマークし、合計219・71点で大会2連覇を達成した。2位は合計213・90点の坂本花織(シスメックス)。本田真凜(JAL)はジャンプで転倒するなど得点が伸びず、合計158・04点で8位だった。優勝した宮原は「本番緊張してしまったけど、自分の演技ができてよかった」と喜びを語った。


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GPシリーズ第2戦のスケートカナダは26日(日本時間27日)にケベック州ラバルで開幕する。日本からは男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)や友野一希(同大)、女子の樋口新葉(東京・開智日本橋学園高)らが出場する予定。(エバレット=大西史恭)


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