全日空は31日、子会社のANAウイングスの40代の男性機長が飲酒の影響で体調不良になり、25日に乗務予定だった石垣―那覇便など計5便に乗務できず、各便に遅れが出たと発表した。乗務12時間前以降の飲酒を禁じた社内規定に違反していたといい、同社はこの機長を処分する方針。
全日空によると、機長は24日午後10時ごろまでに沖縄県石垣市内の飲食店でビールやハイボールなどを6杯飲んだ。25日午前8時10分石垣発の便から乗務予定だったが、体調不良でキャンセル。別の機長の手配などで遅れが生じた。
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