フィギュアスケートの西日本選手権が3日、名古屋市の日本ガイシアリーナであり、男子ショートプログラム(SP)で、4年ぶりに現役復帰した高橋大輔(関大ク)が1番滑走で登場し、83・56点で首位に立った。高橋は「緊張感は高かったけど、落ち着いてきっちりできた印象は自分の中ではある。良かったかなと思っています」。昨季世界選手権5位の友野一希(同大)は83・27点で2位。上位12人が進む全日本選手権をかけた男子フリーは4日にある。
フィギュア特集 Kiss and Cry
ジャンプで安心?白岩スピン取りこぼし 笑顔の2位発進「6分間練習で心臓バクバク」 高橋大輔の一問一答16歳の紀平梨花、圧巻の演技 フィギュア西日本選手権羽生結弦、今季世界最高106.69点 フィギュアGPSP首位の羽生結弦「跳びますよーって、出したくない」羽生結弦は10番滑走、田中刑事は3番 男子フリーザギトワ完勝、でも複雑…「まだ理想には届いていない」ザギトワ優勝、坂本花織が3位 女子フィギュア