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「あの日、病室に突然現れた」 井口監督の激励に感謝

車いすの寄付に震災の復興支援、闘病する少年の激励――。日米通算で2254安打を放ち、今季からロッテを指揮する井口資仁監督が20年以上続けている、野球以外の活動だ。4日、東京都内で開かれたプロ野球の選手や監督の優れた社会貢献活動を表彰する「ゴールデンスピリット賞」を受賞し、「いつか評価してもらえる日が来るのかなと、心待ちにしていた。もっともっと貢献していけたら」と喜んだ。


井口監督の活動の第一歩はプロ入り前の1997年3月。「ボロボロだったから」と、青学大4年時に故郷の田無市(現西東京市)の市役所へ車いすを寄付したところから始まった。それから21年にわたって、児童養護施設や障害者施設への慰問、東日本大震災の復興支援など幅広い活動を続けてきた。


支援は日本国内にとどまらない。大リーグ・ホワイトソックス時代の2007年4月。心臓移植手術を受けるため、シカゴの病院に入院していた埼玉県熊谷市の松本拓也くん(当時12)の激励に訪れ、手術費用100万円を寄付した。6月6日の拓也くんの13歳の誕生日にはヤンキース戦に招待し、同い年の松井秀喜氏も加わったスリーショット写真を撮るなど交流を深めた。


この日の表彰式には、24歳になった拓也くんがサプライズゲストとして登壇。「あの日、病室に井口選手が突然現れた。いろんな話をしてくれて生きる希望になった。握手をしてもらった大きな手は忘れないし、サインボールは宝物です」。感謝の言葉を聞いた井口監督は「当時は心配でしょうがなかったけれど、元気な姿を見られてうれしい。サポートさせていただいてよかった」と、しみじみと語った。(山口裕起)


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