プロ野球日本ハムは17日、春季キャンプの1、2軍の振り分けを発表し、ドラフト1位で入団した吉田輝星(秋田・金足農高)は、ほかの新人とともに沖縄・国頭で2軍スタートとなった。吉田は、「場所は関係ない。しっかりと体をつくって(2月16日の)紅白戦に投げられるようにしたい」と話した。この日は、新人合同自主トレーニングでランニングやキャッチボールで汗をかいた。
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右手を痛めている2年目の清宮幸太郎は、米アリゾナ州スコッツデールでの1軍キャンプ組に入った。この日は打撃練習をこなし、順調な回復ぶりを見せた。「米国のいい雰囲気のなか、1軍で気持ちも引き締まった状態でできる」と喜んだ。