「和が崩れると辞めてしまう」タイで起業した3人の本音——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
「和が崩れると辞めてしまう」タイで起業した3人の本音

錨を上げろ 番外編


国内外で活発化するスタートアップ。海外市場に打って出る若手もいます。昨年秋、取材でタイを訪れた記者が、現地でがんばる3人の起業家に話を聞きました。


軸をずらし商機をつかめ 東南アジアで成功する極意は?


楽天辞め、インドネシアで起業「本能的にだめと思った」



松田励さん(42)


戦略コンサルティング会社を辞め、15年にタイでホテル運営会社Kokotel(ココテル)を起業


越陽二郎さん(34)


通信会社系の海外事業担当を辞め、13年にタイでTALENTEX(タレンテックス)を起こし、日本語人材の求人サイト事業などを展開


荒金弘明さん(31)


2013年に女性向けメディアなどのウェブサービスを始めたDonuts(ドーナツ)のタイ代表



和を重んじるタイの人たち


――日本とタイの違いはなんですか?


越さん「ここで一番難しいのは『資金』でも『物流』でもなく、『人』です。大きな組織にするのが難しい。『自宅から思ったより遠いから辞める』みたいな、本当に簡単なことで砂の城のように組織が崩壊するんです。2年いてくれたら御の字というぐらい、人の出入りが激しい。人生で大切なことが自分の帰属だったり、仕事で大きなことを成し遂げることだったり、というわけではないようです」


荒金さん「個人プレーよりもチームワークを重視し、和が崩れると辞めてしまう。日本なら一見すると対立していても、あやふやな感じでお互いいい方向を目指すのですが、タイ人はあやふやな感じのまま」


越さん「日本人は仕事となると、ぎりぎりのところで調和よりもそのミッションを大事にすると思うんですが、タイ人の場合はミッションよりも和を大事にしますね」


――意外に感じた点はありますか?


荒金さん「親日という点で楽観…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

デモの裏に見え隠れする香港商人の本音 何を恐れるのか
日韓、輸出規制問題で初会合 担当者が6時間話し合い
韓国への輸出規制「第1弾」を発動 半導体材料3品目
中国の人々を魅了するファーウェイのカリスマ
通商摩擦は「対話で解決」 中国が白書発表、米非難も
インドのオヨ、日本の不動産賃貸に進出 入退去もスマホ
社員の多国籍化進めるメルカリ 畳の上でティータイム
ロッテ創業者次男、代取に復帰 贈賄罪で猶予付き判決
老いる中国に商機 三井物産は病院、パナは高機能トイレ
モンスターハブで化学反応に期待 起業家集うタイの拠点
工場でつくる「日本式」風呂やキッチン 台湾で追い風
中国、1585項目を関税下げ 米国との違いアピールか
日中経済、蜜月時代? 北京外交筋「トランプさまさま」