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「三浦さんの声届けたい」一人で生中継、同行記者の挑戦

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-1-26 8:49:35  点击:  切换到繁體中文

 

南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)から下山したプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)が現地時間の23日朝、朝日放送テレビ(ABCテレビ、大阪市)の情報番組「キャスト」に、アルゼンチン・メンドサ市内のホテルから生中継で出演した。登頂は断念となったが、「三浦さんの声を生で届けたい」という一心で実現させた中継だった。


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生中継は朝日新聞記者の遠征への同行が決まった後、準備と調整を重ねてきた。


新聞記者が動画撮影することは当たり前になりつつある。だが、生中継するとなると、まだ一般的ではない。それも記者一人で、となるとなおさらだ。遠征中にぜひ、試みたいと思っていた。


当初は、記者が待機していたベースキャンプ(BC)から登頂後の生中継を検討した。だが、遠征中にルートが変わって難しくなった。さらに三浦さんの登頂自体が断念となり、実現は厳しいと一時は考えた。


でも、「登頂を断念した心境、決断した葛藤、今後の挑戦を視聴者にいち早く届けたい」という思いを、記者もABC側も持っていて、滞在先のホテルから中継することが下山後、急きょ決まった。


キャストの放送は夕方。現地は…



 

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