自民党二階派は31日の派閥会合で、民主党政権の中核を担った無所属の細野豪志衆院議員=静岡5区=が「特別会員」として入会することを了承した。細野氏も会合に出席。記者団に「厳しい批判があると思うが、しっかり受け止め、これから勉強したいし、政策の実現に努めたい」などと述べ、自民党入りを目指す考えを示した。
細野氏は2000年の衆院選で民主党から立候補して初当選。同党政権時代に環境相を務めたほか、党幹事長などの要職を歴任。17年に希望の党結成を主導したものの、同党解党後は無所属で活動していた。
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