フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米カリフォルニア州アナハイムで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で、昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを制した16歳の紀平梨花(関大ク)は5位発進だった。演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。
宇野昌磨はSP4位、田中刑事は7位 フィギュア四大陸
紀平、冒頭のアクセル失敗し無得点 「フリーで決める」
坂本、日本勢最高の2位に 紀平5位 四大陸選手権SP
――最初はトリプルアクセル(3回転半)を跳ぼうと思ったか。
「はい、一応、トリプルと思って。6分間練習が終わった時点でトリプルにしようって考えていました」
――失敗の原因は。
「スピードが足りなかった。そ…