米航空宇宙局(NASA)のブライデンスタイン長官は14日、記者会見し、有人月探査計画について「日の丸を背負った日本の宇宙飛行士が月面に立つ姿を見てみたい」と日本の協力に期待感を示した。近い将来に月周辺に人を継続的に送るため、国際協力と民間企業とのパートナーシップを進める考えだ。 宇宙へ 苦難と栄光、終わらない旅 NASAは月周回軌道に「ゲートウェー」と呼ばれる宇宙ステーションを設置し、月面探査や利用の拠点にする計画を明らかにしている。2022年に電源や動力装置を載せた「電気推進エレメント」を打ち上げる予定で、有人月面探査は28年を目指している。 ゲートウェーから月面までを往復する再利用可能な着陸船を公募するほか、月面探査車や月面の居住施設、実験棟、ロボットなどについても各国や民間企業と共同で開発し、利用していくという。 国際宇宙ステーション(ISS… |
「日本の宇宙飛行士が月に立つ姿見たい」NASA長官
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