JR北陸線の米原―木ノ本駅間を走る季節観光列車「SL北びわこ号」が10日、蒸気機関車をD51に代えて運行した。機関車の交代は昨年夏に予定されていたが、このD51が西日本豪雨の影響で、北陸線に回送できず、遅れていた。
【鉄道特集】テツの広場
始発の米原駅では出発式があり、大勢の人たちに見送られて午前10時9分、満員の424人を乗せて出発した。沿線の撮影スポットでは、鉄道ファンらが煙を上げて力走するD51の雄姿を撮影していた。次の同列車の運行は9月以降に予定されている。(筋野健太)
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