被災地「桜田氏で五輪迎えずよかった」 発言に怒り——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
被災地「桜田氏で五輪迎えずよかった」 発言に怒り

就任から半年、数々の問題発言で批判を浴びてきた桜田義孝五輪担当相が辞任した。議員の名前を挙げつつ「復興以上に大事」。そんな、東日本大震災の被災者を軽視するかのような発言の末の「退場」となった。被災地や関係者から憤りの声があがった。


遅きに失した桜田氏辞任 二階派幹部「もう、もたない」


「辞めさせるべきだ」とすぐ進言 桜田氏発言聞いた幹部


「開いた口がふさがらない。復興五輪と言いながら、被災地を軽んじているのではないか」。岩手県久慈市の土木作業員の男性(71)はテレビニュースで桜田氏の発言を知り、怒りをあらわにした。自宅は大震災の津波で全壊し、災害公営住宅でひとり暮らしをしている。「被災者は日々真剣に生きている。勉強不足だ。政治家は心を引き締めてほしい」と話した。


宮城県石巻(いしのまき)市の災害公営住宅で町内会長を務める山下憲一さん(71)は「このまま桜田氏で東京五輪を迎えなくて良かった」と皮肉った。桜田氏は9日の国会審議でも石巻市を「いしまきし」と繰り返し言い間違えており、「あきれた。予備知識も資質もない人が、派閥の順送りというだけで大臣に就いたとしか思えない」と批判した。


「震災から8年経っても、生活が戻らず、もがいている人がいる。そうした人をないがしろにするあり得ない発言だ」。福島県田村市の美容師、山崎由美子さん(52)はそう話した。東京電力福島第一原発事故で出た避難指示が10日に一部で解除されたばかりの同県大熊町から避難している。桜田氏について「国民を代表する立場の人間として自覚がなさ過ぎる」と憤った。


身内の自民党議員からも厳しい…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

「忖度しない。あの3年3カ月よりフェア」片山さつき氏
ハンセン病家族訴訟「直接協議が重要」 国民・玉木氏
ハンセン病家族訴訟、控訴せず 首相、人権侵害を考慮
首相、「異例」の判断 ハンセン病家族訴訟、補償に課題
ハンセン病家族訴訟 記事を誤った経緯を説明します
国民・玉木氏、控訴見送り方針「歓迎」 ハンセン病訴訟
ハンセン病訴訟控訴見送り、萩生田氏「選挙の影響ない」
福島住民「首相への本音、止められた」 演出される復興
国会議員所得、鳩山氏が突出17億円 安倍首相は27位
閣僚の窮する姿を見せまいと 国会の花形、予算委の危機
自民ViVi広告、私たちはつけ込まれた 若者の違和感
れいわ、参院選に創価学会員を擁立 玉城知事の支援者
菅官房長官「問題ない」 安倍首相の大阪城EV発言に
地震発生後もクラブに滞在の大塚副大臣 国交相が注意
金融庁・遠藤長官続投へ 2千万円報告書で反発招いたが
長谷川首相補佐官の元大臣PR、官邸は問題にせず
金融庁報告書からの「問い」 現実から遠ざかる政府の姿
公務員のボーナス、平均67万9100円 昨夏より増額
防災副大臣、地震後も赤坂のクラブに「飲酒やめて待機」
国民年金保険料の納付率、7年連続増 厚生年金へ移行で
首相「打ち出の小づちない」現行の年金制度維持する考え
首相、衆参同日選見送り 参院選は7月21日投開票
「休養必要」の丸山穂高氏が登院 議員辞職を再び否定
老後2千万円、麻生氏の発言「矛盾しない」 閣議決定
長島昭久氏が自民に入党届 民主党政権で防衛副大臣