中国の2019年1~3月期の国内総生産(GDP)は、物価の変動を除いた実質で前年同期比6・4%増(速報)だった。18年10~12月期から横ばいで、同年4~6月期から3四半期続いた実質成長率の鈍化に歯止めがかかった。18年秋以降、中国政府が進めてきた景気刺激策の効果が出たとみられる。国家統計局が17日発表した。
1~3月期の主要な経済統計をみると、経済成長への貢献が大きい消費は、小売総額が前年同期比8・3%増。前年同期から伸び率が1・5ポイント下落した。
建物や工場など固定資産への投…
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