スリランカのキリスト教会などで起きた21日の連続爆発事件は、内戦終結後の10年間続いた平穏な社会に衝撃を与えた。外国人やキリスト教徒を狙ったテロとみられ、事件に遭遇した人たちは不安を口にした。地元メディアでは、過激思想や、仏教徒と少数派の対立を指摘する声がでている。
8施設で連続して起きた今回の爆発について、スリランカ政府は組織的なテロとみている。AFP通信によると、ウィクラマシンハ首相は犯行グループと「海外とのつながり」を調べていると語った。
警察は事件の約10日前から、…
スリランカさらに爆発、計8件 政府は夜間外出禁止令スリランカ爆発「これまでの事件との脈絡ない」識者語る「まるで血の川。司祭は血まみれ」スリランカ爆発の現場スリランカ爆発、7容疑者逮捕 死者207人、邦人けがスリランカ爆発、逮捕17人に 空港近くに新たな爆発物セクハラ告発女子学生、火付けられ死亡 バングラデシュ中国、砂漠に模擬火星基地 420億円かけて観光拠点に航空会社の女、実は中国当局の協力者 無検査で荷物送る