移籍後もピンクリボン活動 鳥越コーチが込めた思いとは——贯通日本资讯频道
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移籍後もピンクリボン活動 鳥越コーチが込めた思いとは

18日にZOZOマリンスタジアムでのロッテ―楽天戦の試合前、乳がんの撲滅や検診の早期受診などを啓発する「ピンクリボン活動」が行われた。取り組みを主導するのは、ロッテの鳥越裕介ヘッドコーチ(47)。特別な思いが込められている。


堅守の内野手として活躍した「いぶし銀」は、2008年、ソフトバンクの2軍内野守備走塁コーチだったとき、妻(当時34)を乳がんで亡くした。「早期発見で助かる命を1人でも増やしたい」という願いで、翌年からピンクリボン活動に協力している。ロッテに移った昨季も、井口資仁監督(44)の理解があって実施された。


18日は、球場外で乳がんの簡単なセルフチェックができる特別ブースが設置されたり、鳥越コーチと井口監督が募金や検診をファンへ呼びかけたりした。啓発の一環で、試合でも一塁から三塁のベースがシンボルカラーのピンク色にデザインされている。


母の日の12日にもヤフオクドームでピンクリボン活動が実施され、そこでも鳥越コーチの姿があった。古巣では今も活動が続いており、鳥越コーチは元同僚らに交ざって啓発に努めた。発案当初は周囲に理解してもらいづらかったというが、「1人、また1人と賛同する人が増え、小さな炎がだんだん大きくなってきた」。


国立がん研究センター(東京)によると、16年に乳がんと診断された人は約9万5千人。日本人女性の9%ほどが、一生のうちに乳がんを患う可能性があると推定される。「周知はまだまだ。早く(がんが)見つかって助かれば一番だけど、まずは運動を知ってもらいたい。球界全体が動いてほしいので、地道に続けていきます」と思いを込める。



認定NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)は、ホームページ(


http://www.j-posh.com/



)で、マンモグラフィーの検査機器がある医療機関や病院を紹介している。市区町村でも乳がん検診を実施しており、問い合わせは各自治体へ。(室田賢)


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