(19日、大相撲夏場所8日目)
右ひざの靱帯(じんたい)を痛めた御嶽海との一番から丸4日。「全治約3週間」の診断を受けながら、異例の再出場に踏み切った貴景勝の右ひざ周辺には、がっちりとテーピングが施されていた。
再出場の貴景勝敗れ、全勝2力士にも土 大相撲夏場所
相撲特集:どすこいタイムズ
相手は3戦全勝と合口の良い193キロの巨漢、碧山。立ち合いでの碧山の変化に、貴景勝の足はついていけない。前にのめったところで頭をはたかれ、バッタリと両手をついた。
支度部屋で記者に囲まれた貴景…
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