安倍晋三首相は30日、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話で約30分間協議した。首相は6月中旬のイラン訪問に向けて最終調整している。イランとサウジアラビアは敵対関係にあるため、電話でイラン訪問への理解を求めたとみられる。
日本外務省によると、電話協議は日本側が要請した。両者は米イラン関係など中東情勢を中心に議論。首相からは、中東地域の平和と安定を日本は重視しており、対話による問題解決が重要だと指摘。日本も貢献していくとの意向を伝えたという。
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