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小学生の自殺、最多は「家庭問題」 厚労省が原因分析

自殺の原因は、小学生では家庭問題が多く、中高生から学校の問題が増える――。厚生労働省が過去10年の自殺統計を分析したところ、こんな傾向が分かった。10~30代の死因で最も多いのが自殺で、政府は自殺防止対策の強化を図っている。近く閣議決定する自殺対策白書に盛り込む。


小学生の原因は、男女いずれも1位が家庭問題で、男子は「家族からのしつけ・叱責(しっせき)」42・9%、「学校問題その他」17・9%。女子は「親子関係の不和」38・1%、「しつけ・叱責」33・3%だった。中学生では家庭と学校の問題が入り交じるようになる。男子は「学業不振」が18・7%で最も多く、「しつけ・叱責」が18・1%で続いた。女子は「親子関係の不和」20・1%、「その他学友との不和」18・3%だった。


高校生の男子では1、2位とも学校関係で、「学業不振」18・2%、「その他進路に関する悩み」16・4%。女子は「うつ病」18・3%、「その他の精神疾患」12・1%、「進路」11・8%と続く。大学生は、男性が「学業不振」「進路」、女性が「うつ病」「進路」の順だった。


昨年の10~30代の自殺者は5348人で、自殺者全体の約26%を占める。厚労省は自殺防止のためのSNS相談事業を進めており、昨年度の相談件数は延べ2万2725件で、このうち約85%が10~20代からの相談だった。(西村圭史)


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