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先天性風疹症候群の乳児、大阪で確認 西日本で5年ぶり

大阪府内の医療機関で乳児1人が先天性風疹症候群と診断されたと20日、大阪健康安全基盤研究所が発表した。患者が西日本で確認されるのは5年ぶりで、国内では今年に入って3例目。厚生労働省などは、免疫が不十分な妊娠中の女性らに不要な外出を控えるなど注意を呼びかけている。


同症候群は、妊娠初期の妊婦が風疹に感染し、おなかの赤ちゃんが感染して起こる。生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害がでる恐れがある。


同症候群は、2012~14年…


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