立憲民主、国民民主、共産など野党5党派は24日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、内閣不信任決議案の衆院への共同提出に向け最終調整に入った。同日午後に安倍晋三首相に対する問責決議案が参院で否決される見通しで、5党派は25日に党首会談を開いて提出を正式合意する。
立憲の福山哲郎幹事長は会談後、「衆参ともに問責決議案、不信任案を提出することで野党側の安倍政権に対する意思を明確にするべきだと感じ、各党に内閣不信任案の提出を提起した。各党が持ち帰って協議する」と記者団に述べた。
内閣不信任決議案の提出につい…