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雷の前兆、見つかったかも? 研究チームが「現象」観測

雷が落ちる前には雷雲から放射線が出る? そんな現象を観測したと、京都大などの研究チームが発表した。雲の中を電子が高速で動くことで、ガンマ線が放たれるらしい。研究者は「雷の前兆が見つかったかも知れない」としている。


京大の榎戸輝揚・特定准教授(宇宙物理学)らは、金沢市内の2カ所にガンマ線の検出装置を設置。2018年1月、片方の装置が、ガンマ線が1分間ほど増え、平常に戻った約20秒後に雷が落ちたのを観測した。もう一方の装置では、ガンマ線が増え始めて約30秒後に落雷したという。


日本海側は太平洋側に比べて雷雲が低空で発達するため、放射線などを地上から観測しやすいといい、チームはクラウドファンディングで160万円を集めて装置を増やしていた。今後も市民と協力して観測例を増やしたいとした。


論文は26日、物理学の国際専門誌「コミュニケーションズ・フィジクス」(


http://doi.org/10.1038/s42005-019-0168-y



)で発表された。(小宮山亮磨)


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