(29日、西武7―0オリックス)
ひげをはやし、ワイルドな風貌(ふうぼう)になった西武の本田圭佑の心にあったのは「強気」という言葉だ。
「ここ2試合、失点が多く、思うような投球ができなかった。強い気持ちでマウンドに上がった」
前夜に投手戦を繰り広げたオリックスの山本や西武・今井のような150キロを超える球はない。直球は140キロ台前後。それでも、低めに、外角から外さなかった。相手の芯を外すチェンジアップとカーブを使い、六回まで被安打2。三塁すら踏ませなかった。
サッカー元日本代表の本田圭佑…
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