您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

「お前の球なら打たれてもいい」1人で投げ抜いた延長戦

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-7-12 10:52:11  点击:  切换到繁體中文

 

第101回全国高校野球選手権山梨大会(朝日新聞社、県高野連主催)は11日、甲府市の山日YBS球場と富士吉田市の北麓(ほくろく)球場で2回戦計4試合があった。甲府城西が昨夏準優勝の帝京三に勝ち、シード校が初めて姿を消した。日川は延長戦で甲府昭和にサヨナラ勝ち。打撃で圧倒した駿台甲府と山梨も勝ち進んだ。12日は試合がなく、13日に山日YBS球場で2回戦3試合が予定されている。


ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」


最大限のプレー見せた 甲府昭和 渡辺翔太郎投手


「お前が投げた球なら打たれてもいい。自信を持って行け」


1人で投げ抜いてきた甲府昭和の渡辺翔太郎投手(3年)の熱投に、仲間はどんな結果になっても納得できる思いだった。


日川との息詰まる戦い。延長十一回表に勝ち越したものの、その裏に同点とされる。さらに1死から四球を与え、マウンドにみんなが集まってきた。


緊迫した試合だった。甲府昭和は四回に連打と犠飛で先制。この1点を八回まで守る。五回には左翼手の佐藤孝太選手(3年)が本塁への好送球で走者を刺し、安打性の打球に飛びつく好捕も相次いだ。


強豪校に「一泡ふかせてやろう」と基礎から投球を見直した。初戦は日大明誠に逆転勝ち。9回156球を完投した。


古豪・日川との対戦となったこの日、速球とキレのある変化球で要所を締めた。しかし、体力は限界だった。雨が降る中、九回2死までで球数140球を超え、球が浮き始めた。相手の4番小沢拓己選手(3年)に適時打を打たれ、今大会初の延長戦へ。


マウンドに集まった延長十一回はその後、次打者に死球を出して一、二塁に。打席に再び小沢選手を迎えた。3球目。捕手のサインに首を振り、自信のあるカットボールを投げた。しかし、甘く入り、中前へ抜けた。最後の夏は終わった。


「『勝ちたい』という気持ちでチームが一つになり、一人ひとりが最大限のプレーを見せられた。楽しい試合だった」。泣き腫らした目で言い切った。(野口憲太)



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本培养孩子,从出生到大学毕

    林志玲日本老公曾与长泽雅美交

    今田美樱特别出演冈田健史主演

    田朴珺新作《万悟声》上线 制片

    广告

    广告