お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは、今月10日がピークとなる見通しです。
空の便では国内線のピークが下りは10日、上りは17日で、日本航空と全日空によりますと、日の並びが良いことなどから国内線の座席の予約数が去年を上回ったということです。国際線のピークは出国が10日、入国が17日と予測されています。
一方、新幹線の予約のピークはJR各社によりますと、下りが10日、上りが15日となっていて、10日の午前に東京駅を出発する東海道新幹線の指定席はほぼ満席だということです。
高速道路は下りは10日から12日、上りは14日と15日がピークとなる見込みで、10キロ以上の渋滞の回数は去年よりも増えることが予測されています。