油の回収作業も続いています。
福岡、佐賀の両県で4人が死亡した九州北部の大雨について、特に被害が集中した佐賀県武雄市で、り災証明書の受け付けが始まりました。市役所には朝から多くの住民が訪れ、支援金や税金の減免について相談していました。
「朝から雨が降り続く中、平日ですが、ボランティアセンターには多くの人が集まってきています」(記者)
現地では、ボランティアによる支援も続いています。
一方、自衛隊は2日も、鉄工所から漏れ出した油を回収する作業にあたりました。今のところ、海への流出は確認されていないということです。