今月20日に開幕するラグビーワールドカップに向け、開催都市のひとつ、大分市で市民ボランティアが最後の研修を行いました。
今月20日に開幕するラグビーワールドカップの開催期間中、市内中心部で国の内外から訪れる観戦客をもてなす市民ボランティアの最後の研修会が行われました。
まず、市民ボランティアおよそ350人に揃いの帽子やブルゾンなどが配布され、佐藤喜一郎市長が「この体験が素晴らしい思い出になって欲しい」と激励しました。
研修会では、「コミュニケーションを深めるには、相手の話をよく聞くことが大切だ」と説明がありました。
「国内外の人たちに笑顔で接していきたい」(市民ボランティア)
「来県した人には楽しんでもらうし、ボランティアとしても楽しみたい」(市民ボランティア)
市民ボランティアは、市内中心部に設置されるインフォメーションセンターや祝祭の広場などで今月28日から活動します。