車線変更の際に「ぶつかりそうになり腹が立った」などとして、後ろの車を無理やり停車させ、運転していた男性を殴ってけがをさせたとして、53歳の男が警視庁に逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは横浜市の職業不詳、森貴志容疑者(53)で今年7月、国立市の国道の交差点で軽トラックの前に割り込んで無理やり停車させ、運転していた60代の男性の顔などを複数回殴って全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、森容疑者は車のナンバーから浮上し、「相手が右折車線を直進してきてぶつかりそうになり、腹が立って殴ってしまった」と容疑を認めているということです。