千葉県市原市では大量のソーラーパネルから火が出る火災が起きています。台風の強風の影響でソーラーパネルが重なり合ったことが原因とみられるということです。
消防によりますと午後1時、千葉県市原市の山倉ダムで通行人から湖面に浮かぶソーラーパネルから火が出ていると通報がありました。当初は、50枚程度が燃えていたということですが、その後さらに火は広がっているということです。警察によりますと、パネルが風にあおられて重なり、それにより発火したとみられるということで、詳しい原因を調べています。
ソーラーパネルはあわせておよそ5万枚あるといい、日本最大級の水上の発電設備だということです。